HOME > ごあいさつ
石垣島エコクラブは、石垣島の豊かな自然、歴史文化などを理解し、人と人、地元企業も一緒に手を取り合って
体験・実践することを通して、
・自然の保全、そして蘇生・再生のサイクルを作っていきたい。(持続可能な地域資源のサイクル作り)
・子どもたちに自然の美しさ、面白さを知ってもらいたい(環境教育)
・地域を元気にしていきたい(地域振興)
これらを目標に設立されました。
かけがえのないものを知っていこう。守っていこう。
そして楽しんでいこう。そのことからより素晴らしい未来への道が見えてくる。
石垣島エコクラブはそう考えます。
見て、触って、香って、体全てで関われば、新しいことが見えてくる。驚くほどの
発見がある。
あなたと一緒に、楽しみながら、石垣島が、そして心と体が喜ぶことを
やっていきたい。
それが石垣島エコクラブです。
石垣島エコクラブは、広く市民及び地元企業に対して、石垣島の自然、歴史文化などを理解し体験・実践
することを通して、地域資源の持続可能な保全と蘇生・再生を図る事業を行い、
環境教育・地域振興に寄与することを目的としています。
石垣島エコクラブは、石垣市宮良地区を中心に、石垣島の地域資源の保全・蘇生における事業を実践します。
また、未来を担う子供たちに地域資源への理解を深める授業、及び環境教育プログラム開発・実践やエコツアーの提供を
行います。学校・企業・行政機関などの協力を得ながら、地域活性化が出来る事業展開を行っています。
1. 地域資源における保全・蘇生・再生を目指す実践活動
2. 地域の子供たちにわかりやすく楽しみながら、地域資源に対する理解を深めていく授業や環境教育プログラムの開発・実践
3. 地域資源を活用した地域振興に関する事業
4. 地域資源調査・研究及び情報の提供
5. 持続可能な観光事業(地域おこし)における啓発事業
6. その他上記に付随する一切の業務
成底 正好(なりそこ まさよし) 1964年9月22日 宮良村生まれ | |
2001年 | ・石垣島観光立ち上げ(赤土流出ワースト1位及びゴミだらけの川を助けようとエコプログラム開催) |
2002年 | ・航空会社及び大手旅行代理店へ環境再生型プログラムの企画提案 |
2005年 | ・石垣島のエコツアー事業者にて沿岸域でのレジャーの安全と持続可能な観光を目的とした会を設立 (石垣島沿岸レジャー安全協議会 会長に就任) |
2006年 | ・美ら海美ら山基金にて野生生物交通事故防止キャンペーンを開催 ・石垣島のエコツアーガイドライン発表及び石垣市民対象にて「わくわくどきどきエコツアー体験」開催 |
2007年 | ・石垣市観光基本計画策定委員として選任される ・雇用促進事業で「エコツアー講義」の講師として石垣市より依頼され講習の開催 ・沖縄県観光キーパーソンとして石垣島視察及び全体会議へ出席・提言 ・石垣島エコクラブ設立。地元宮良地区を中心に環境保全活動及び環境教育授業をボランティアにて実施 |
2008年 | ・自然公園指導員(環境省)として沖縄県より推薦 ・美ら海美ら山基金にて野生生物交通事故防止・サンゴ礁保全キャンペーンを開催 ・雇用促進事業で「エコツアー講義」の講師(石垣市) ・宮良地域の親子を対象に「五感体感プログラム」実施 ・宮良小学校にて「水の力」の環境教育学習を室内・屋外にて実施 ・宮良小学校の総合学習「われら探検隊」にて水辺の植物について講師 |
2009年 | ・石垣市の事業「持続可能な観光地づくり」にて地域資源調査 ・地元幼稚園にて「みやら村の生き物マップづくり」を実施 ・川平底地ビーチにて環境教育推進委員として非常勤勤務 ・石垣市指定底地ビーチ管理運営総責任者として勤務 ・沖縄県観光まちづくり会議にて意見交換 ・宮良地区の親子を対象に「やどかり学校」を開催し、身近な自然と生物調査を行い、生物の名前を方言呼び名をつけて電子出版物とする。 ・「八重山の海遊びフォーラム」にて「環境負荷問題等を沖縄県へ提言」 |
2010年 | ・異種事業間意見交換会 主催「地域振興と観光の役割について」 ・発展途上国(7ケ国)の方々へエコツアーの講義「環境保全・活用」 ・流出赤土を利用した環境粘土(エコ粘土)にての親子体験陶芸教室開催 ・環境共生型観光地形成支援事業に係る米原海岸環境負荷調査(石垣市) ・環境省モニタリングセンターにて環境粘土での陶芸作品展示 ・石垣空港内にて環境粘土での陶芸作品展示 ・環境省石垣島北部域における参加型管理運営体制構築に関するモデル事業 (地域振興と適正な国立公園管理運営に向けたツーリズム構築・商品化のコーディネート) |